謎の海域にある島
こんにちは!
新しい職業が増えるとうわさで聞いたぷくみはとある島にやってきましたー
新職業を教えてくれる人がこの島のどこかにいるらしいです!
ここは謎の海域にある船での冒険でいけるエリアの中の島みたいですねー
むこうの海岸に船が座礁してるみたいです。
ぷくみの第六感はあそこが怪しいと言ってるので行ってみようと思います。
大冒険の予感がしてわくわくします!
海賊船内部
座礁した船の内部にやってきました。
武器の残骸などが落ちていてここは海賊船っぽい雰囲気です。
ぷくみは足元に落ちていたたいまつに火を灯しました。
中はものすごく静かでまるで幽霊船のようです。
ぷくみはお化けが苦手なので奥に進むのがこわいです・・。
ぷくみ『こわ~い(ぶるぶる)』
ラッキー『なにか出そうな雰囲気だよね。』
ひたひたとぷくみの足音だけが響いています。
床が老朽化してるせいか、時折みしっ!と音がしてかなりの恐怖です。
ラッキー『ねぇねぇ・・・?』
ぷくみ『ラッキー?どうし・・』
ぷくみ『ぎゃーーーー!!!』
ラッキー『ギャーーーー!!!』
お互いに顔を見て悲鳴をあげました。
ラッキー『・・ぷくみの顔の方がよっぽどこわいよ。』
ぷくみは思わず殺意を覚えました。
扉のむこうに人の気配を感じます。
ぷくみ達は奥へと進みました。
キャプテン・クロウ
『わが名は キャプテン・クロウ。』
『かつて 世界の海をまたにかけし 海賊の中の海賊・・・。』
ぷくみ『でた~!お化けだー!』
ラッキー『にげよう!』
ぷくみ『きゃーー』
C・クロウ『お、おい!ど、どこへ行く!?待て!こわくないぞ!?』
一瞬こわくなりましたが、ぼっちでさみしいのか必死に呼び止めてきます。
なんだかあわれに思えてきたぷくみは話しを聞いてあげることにしました。
C・クロウ『コホン・・。ではあらためて・・。』
C・クロウ『わが財宝を狙うものよ。』
C・クロウ『なんじは それを手にする資格がある者か?』
ぷくみ『財宝も欲しいけど、ぷくみは新職業になりたいの~』
ラッキー『ここじゃないんじゃない?帰ろうよ。』
C・クロウ『ま、待て待て!わかったから早まるな!』
C・クロウ『まったく。ちかごろの若い者は・・。』
そうとうなさみしがりやだとぷくみは思いました。
C・クロウ『では職業を得る資格があるか試そう。』
C・クロウ『ここから近くの海岸にいるタコメットを倒してくるがよい。』
C・クロウ『倒すとたまに落とすタコのおこたを持ってくるのだ。』
C・クロウ『ただしこの島のタコメットは大きいから危険だぞ。』
仕方がないのでぷくみは、言われたとおりタコメット討伐に向かうことにしました。
タコメット狩り
海岸を少し歩くとタコメットがたくさんいます。
ぷくみ『よーし!がんばって討伐するぞ~!』
ぷくみ『わ~!たくさん出てきた!』
ラッキー『ぜんぜん大きくはないね。』
このエリアではタコメットが8匹ずつ出てくるようです。
数の暴力で来るのはずるい!と思いました。
?!! なんとタコメットたちが・・・
タコメットはみるみる合体した。
ラッキー『!』
ぷくみ『なにこれ~!』
なんということでしょう!
一瞬のうちに合体して巨大なタコメットになりました。
ぷくみ『おおきい~!』
ラッキー『強そうだよ!』
でも勇敢なぷくみはこの程度ではひるみません。
ラッキーを囮にして早読み→魔力かくせいと冷静に強化していきます。
ぷくみ『メラゾーマうつからひきつけて!ラッキー!』
ラッキー『わわわ!』
ぷくみの暴走したメラゾーマが火をふきました。
巨大タコメットの急所に命中したらしく一撃で闇へと葬り去りました。
ぷくみ達はタコのおこたを手に入れた。
ぷくみ『やったー!』
ぷくみ達はキャプテン・クロウのところに戻りました。
新職業、海賊
C・クロウ『タコのおこたを手に入れるとは見事な戦いぶりよ・・。』
C・クロウ『なんじらを資格をもつ者と認めよう。』
ぷくみは海賊に転職できるようになった!
ラッキー『財宝はもらえないんだね。』
ぷくみ『さっそく転職だ~!』
海賊に転職
ぷくみはヴェリナードの酒場から海賊に転職してみることにしました。
ぷくみ『おおー!ぷくみ似合うかも~!』
職業専用の装備はキャプテン・クロウと同じ装備みたいです。
海賊のスキル
扱える武器は・・
なんということでしょう!
新しい海賊の専用武器があるみたいです!
海賊 スキルふりわけ
【片手オノ】・【オノ】・【短剣】・【盾】・【かいぞく】
片手オノ!
新職業がきても武器を使いまわすということに限界を感じたからか、今回は海賊専用の武器が登場したみたいです。
どうやら片手オノは2刀にもできるみたいです。
盾が装備できるバトマスみたいなのかな~?
おもしろそー!
スキルは今のところ片手オノとかいぞくの両方に最大まではふれないみたいですねー
現時点ではスキルポイントが足りてないみたいです。
初期のドラクエ10の魔法使いのスキルもそうでした。なつかしー!
【片手オノスキル】
3P:装備時こうげき力+10
7P:波紋斬り(水系の敵に、通常の約1.5倍のダメージを与える)
13P:真空斬(敵1に通常の1.2倍の風属性ダメージを与える)
22P:装備時きようさ+20
35P:装備時武器ガード率4%
42P:装備時こうげき力+10
58P:うずしお斬り(通常攻撃の1.0倍×2回ダメージ 会心確率5%程度)
【かいぞく】
8P:ぶんどる(専)通常の約1.0倍のダメージを与えつつたまにぬすむ
16P:しんこきゅう 仲間1人の溺れ状態を解除する
26P:全職業できようさ+10
38P:全職業ですばやさ+10
46P:水練(専) 水の中での戦闘で一時的に移動速度アップ
56P:全職業でちから+5
試し斬り
ぷくみは弱いのでとりあえずスキルを58Pまで習得して試し斬りしてみたいと思います。
今回はキュララナ海岸のタコメットで試してみます。
ぷくみのうずしお斬りが見事にさく裂しました。
フィギュアスケートのダブルアクセルのように華麗にジャンプしています。
2刀なので3回攻撃が当たって気持ちいいです。
ぷくみ『うずしお斬り目が回る~』
ラッキー『でもかっこいいね。』
でもまわりすぎて目が回ったぷくみは、少し気持ちが悪くなりました。
ぷくみ『うっぷ・・』
かいぞくスキルの100Pにある旋回強奪拳という技が気になります。
敵全体にダメージを与えつつたまにぬすむという効果らしいです。
海賊のぬすむ系のスキルはダメージを与えてしまうのが欠点だったりもします。
金策で倒さないようにぬすむには盗賊もうまく使いわける必要がありそうです。
ぷくみ『旋回強奪拳もやってみる!』
ラッキー『また回りそうな技の名前だね。大丈夫?』
スキルを習得したぷくみはかいぞくスキルの旋回強奪拳を試すことにしました。
ぷくみ『いけー!旋回強奪拳!』
ぷくみは映画マトリックスに登場したエージェントのように華麗に回りました。
回転が進むにつれみるみると顔色が悪くなっていきます。
ぷくみ『うっぷ・・・』
ぷくみ『・・・おえっ!』
ぷくみ『・・・ゆ、ゆめ!』
ラッキー『Zzz・・・』
危うくせっかくの夕飯を戻すところでした。
夢でよかったと思ったぷくみでした。
※参考文献 ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*