ぷくみ、魚船で釣りをする

４人で釣りに出かけよう

 

 

 

おはようございます！

ただいまの時間は早朝６時です。ひさびさの早起きで眠い～！

 

 

今日はなんと・・！

魚船に乗って釣りに出かけます！

 

４人でパーティーを組んで漁船で釣りに行くことが可能になったのです！

 

 

４名が定員なのでお友達のポシェルちゃんとクーちゃんに来てもらいました！

出発前にそれぞれの意気込みを聞いてみようと思います。

 

 

ぷくみ『ではみんな～、意気込みを一言～！』

 

 

 

ポシェル『釣ったお魚の調理はまかせて～！』

 

 

 

 

クーちゃん『クー見参！狙いはサバの大物だよっ！』

 

 

 

 

ラッキー『この竿どうやって持てばいいの？』

 

 

なるほど～！

皆さん、なかなか気合が入っていますね！

 

これは出発前から大漁の予感がしてきましたよ～

帰りは大漁旗をかかげて帰船したいと思います。

 

 

出発前は各自、釣り竿とルアーの確認をします。

使い切った場合は漁船内のバザーで購入できるみたいです。

 

 

ぷくみ『よーし！じゃあ出発～！』

 

ぷくみ達が乗船した漁船が出航しました。

 

 

ぷくみ達は遠洋の海に向かって出発した。

 

　目的地の選択

 

ぷくみ達は遠洋の海を選びました。

 

他に湾内や近海や危険水域などいろんな海が選択ができるみたいです。

 

近海などは３０分コースですが遠洋の海は１時間のコースです。

途中で帰港などもできるようです。

 

 

 

船内をうろうろしてる間に目的の遠洋海域の釣り場に到着したようです！

ではさっそくみんなで釣りを開始します。

 

大物釣りあげるぞ～！

 

　釣り開始

 

まずは撒き餌をします。

 

大物が狙いやすくなる撒き餌などもあるみたいですが、今回は通常の撒き餌をします。

魚がかかりやすくなるみたいです。

 

 

 

ぷくみ『どんなのが釣れるかドキドキだよね～！』

クーちゃん『クーはサバ狙い一本でいくよ！』

ポシェル『船内に調理道具もそろってたし料理するのが楽しみ～！』

 

 

 

その時・・・！

さっそくぷくみの竿に何かがかかったようです！

 

 

 

ぷくみ『うおー！きた～！この引きは大物かも～！』

 

自称釣り名人のはずのぷくみでさえも逃がしてしまいそうな大物の予感です！

 

 

 

ポシェル『ぷくみちゃん！がんばれー！』

ぷくみ『うお～っ！すごい引き～！』

 

 

ぷくみの竿が大きくしなった。

 

 

ぷくみ『おさかなぁぁ～！』

 

 

ぷくみはおたけびとともにおもいっきり竿を引きました。

 

 

ぷくみはマグロを釣り上げた。

 

 

ぷくみ『やったー！』

クーちゃん『おめでとう！』

ポシェル『いいマグロだね～！』

ラッキー『おめでとう。』

 

 

ぷくみは他の追随を許さないほどのお魚愛好家なのです。

いずれは世界中の魚を食べ尽くすという野望を持っています。

 

 

 

その時・・・！

 

 

 

クーちゃん『むむう！しめさば見参かっ！？』

 

クーちゃんの竿に何かがかかったようです。

 

 

 

クーちゃんは力まかせに竿を引いた。

 

 

クーちゃん『プー！リポ！ちからをかして～！』

 

クーちゃんの竿が大きくしなった。

 

 

 

ぷくみ『がんばれ～！』

 

クーちゃん『ばくれちゅわ！！』

 

 

クーちゃんはサバを釣り上げた！

サイズ：７９.８ｃｍ　キングサイズ！

 

 

ぷくみ『おお～！大きい～！』

ポシェル『すご～い！』

ラッキー『おめでとう。』

 

クーちゃん『ありがとう！しめさばだー！』

 

 

さすがはクーちゃんです。

狙いの巨大なサバを一発で釣り上げました。

 

 

 

と、その時・・・！

 

 

ポシェル『引いてるー！』

 

 

ポシェルちゃんの竿に何かがかかったようです。

 

 

ぷくみ『慎重にね～！』

ポシェル『んんーーっ！』

 

 

 

ポシェルは渾身の力で竿を引いた。

 

ポシェル『フィッシング・ドリーム！』

 

 

ポシェルはアノマロカリスを釣り上げた。

 

 

 

 

ポシェル『おいしそうなのが釣れた～！』

クーちゃん『ええっ・・！』

ラッキー『ちょっとグロテスクだよね。』

ぷくみ『これ・・お魚だよね・・？』

 

 

朝ごはんを抜いてきたぷくみは、お腹が減ってよだれがだらだら出てきました。

 

ぷくみ『お腹すいたよ～』

ポシェル『じゃあさっそく調理するね！』

ラッキー『中で休憩しよう。』

 

 

ぷくみ達は魚船の中でつかの間の休憩をすることにしました。

 

　漁船の内部

 

ポシェル『みんな～！美味しいの作るから少し待っててね！』

 

 

ポシェルちゃんはみんなのために調理をはじめました。

 

手際よくマグロをさばいて、アノマロカリスをフライパンで炒めはじめました。

 

 

料理ができあがるまでに船内をぶらついてみます。

 

船の内部には調理場のほかにバザーや預かり所、休憩所などがあるようです。

 

 

 

バザーではレンドアの船舶管理局の方たちが店番をしているようです。

釣り竿やルアーを使い切った場合はバザーで購入しましょう。

 

 

 

少し疲れたので奥の休憩所でやすむことにします。

船内にいいにおいがしてきて、ぷくみのお腹は悲鳴をあげています。

 

 

ぷくみ『何作ってくれるのかなぁ～！』

クーちゃん『むむう・・ポシェルが釣ったあれ・・』

ラッキー『食べるのこわいよね。』

 

 

見た目が不気味な魚だったため、ポシェルちゃんの料理に不安があるようです。

 

 

ポシェル『おまたせ～！できたよー！』

 

 

３人で雑談してるうちに料理が完成したようです。

 

 

 

見た目が、何やらおそろしげな食べ物がつぎつぎとテーブルに運び込まれてきます。

クーちゃんは心なしか目をそむけています。

 

 

 

 

 

ポシェル『たくさん食べてね～！』

 

ぷくみ『わぁ～！おいしそう～！』

クーちゃん『むーん・・』

ラッキー『う・・』

 

 

ポシェルちゃんは調理した料理の説明をはじめました。

 

 

ポシェル『これは、マグロのお頭ケーキの目玉盛り～！』

ポシェル『目玉はＤＨＡたっぷりでかしこさがアップするんだよ！』

ポシェル『目玉は２個しかないからケンカしないで分けてね！』

 

 

ラッキー『目玉・・なんか血走ってない？』

クーちゃん『むう・・』

 

 

ポシェル『こっちはアノマロカリスのカレーだよ！』

ポシェル『名付けて・・アノマロカリー！』

ポシェル『殻と触覚も入っててカルシウムもバッチリ～！』

 

クーちゃん『むむむう・・。』

ラッキー『触覚、痛そうだよね。』

 

 

ポシェル『サバはしめさばにしたからどんどんおかわりしてね！』

 

ぷくみ『いただきま～す！』

 

クーちゃん『クーはしめさばだけでいいや・・』

ラッキー『ぼくもしめさばがいいな。』

 

 

ぷくみはマグロケーキとアノマロカリーをひとりでたいらげました。

 

マグロの生臭さと甘い生クリームがマッチングして大変美味でした。

絶品のお魚料理を独り占めできて大満足です。

 

 

 

４人は満腹になったので釣りの続きを開始することにしました。

 

　超大物・・・！？

 

釣りを再び開始してからしばらくのことです。

 

ぷくみの竿に何やら異変が・・・。

 

 

 

 

 

 

 

ぷくみの竿に超大物がかかった！

 

 

 

ぷくみ『うおお！なにこれ～！すごい引き～！！！』

 

 

ぷくみの竿は折れるんじゃないかと思えるような異様なしなりを見せました。

 

 

 

ぷくみ『みんな！手伝って～！これは４人で協力しないと無理かも～！』

 

　新システム　フィッシング・レイド

漁船で４人釣りに出かける場合、まれに超大物がＨＩＴします。

その場合、他のプレイヤーもフィッシング・レイドに突入します。

カジノレイドのようにバトルに参加することができます。

４人で協力して超大物を釣りあげましょう。

　遠洋の海、謎の怪物との釣りバトル

 

 

 

 

４人で順番に行動して超大物を釣り上げましょう。

超大物からの攻撃をくらうとＨＰが減少していきます。

ＨＰがなくなったプレイヤーはバトルから脱落します。

 

 

ぷくみ『いくよ～！みんな！力をかして～！』

 

 

ぷくみ達は順番に超大物とフィッシング・レイドを開始しました。

 

 

 

ぷくみのターン。

 

 

ぷくみ『うおおお～！！』

 

ぷくみは　さおを引いた。

14.5メートル　超大物を　引き寄せた！

超大物は　あばれながら　遠ざかっていく！

18.8メートル離れた！

 

 

 

ポシェルのターン。

 

 

 

ポシェル『ええーいっ！』

 

ポシェルは　さおを引いた。

13.8メートル　超大物を　引き寄せた！

超大物は　海底から　様子を見ている。

 

 

 

クーちゃんのターン。

 

 

クーちゃん『ばくれちゅ・・わっ！！』

 

クーちゃんは　さおを引いた。

18.5メートル　超大物を　引き寄せた！

超大物は　回りながら　遠ざかっていく！

19.3メートル離れた！

 

 

 

ラッキーのターン。

 

 

ラッキー『言いたくなかったけど竿がうまく持てないんだよ。』

 

ラッキーは　さおを引いた？

１メートル　超大物を　引き寄せた！

超大物は　鼻で　笑っている。

 

 

 

超大物のターン。

 

 

超大物は全員に海底からてっぽう水をけしかけた！

パーティー全員にダメージを与えた。

 

 

さすがに超大物は手ごわく、ぷくみ達の攻撃にもびくともしません。

 

 

ぷくみ『このままじゃダメ！せーので全力で引き寄せよう～！』

ポシェル『わかった～！ぷくみちゃんに合わせる！』

クーちゃん『会心のばくれちゅわだね！！』

ラッキー『竿持てないけどがんばってみる。』

 

 

ぷくみ『いくよ～！・・せーの！！！』

 

 

４人はぷくみの合図で　全力で引いた！

 

水面から超大物がみるみると姿を現した・・！

 

 

 

リバイアさま　登場：ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議な鍵、DQMSL、星ドラなど

 

ぷくみ『もう少し～！！！』

ポシェル『んん・・っ！』

クーちゃん『ばくれちゅわーー！』

ラッキー『ううう。』

 

 

ぷくみの竿は折れんばかりのしなりを見せた。

 

その時・・・！

 

 

糸が切れた。

 

全力で竿を引いていた４人はいきおいよく後方に吹き飛んだ！

 

 

 

ぷくみ『うわああああぁ・・・』

 

 

 

 

 

 

 

ゴンッ！！

 

 

 

 

ぷくみ『いったぁぁあいっ！！』

 

 

ぷくみはベッドから転げ落ちました。

ぷくみの悲鳴でラッキーも半目になりました。

 

 

なんと・・４人で楽しく釣りに出かけるというのは夢でした。

 

漁船で釣りに出かけるのが夢でがっかりなぷくみでした。

 

※参考文献　ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ！！第三版 Wiki*