グレンのキーエンブレム
グレン城下町
こんにちは！
２つめは、グレンのキーエンブレムを狙おうと思います。
さっそくグレン城下町に向かうため、電車に乗ることにしたよ。
電車に乗り込んで発車するのを待っているとイベントがはじまったよ。
突然、知らないおじいちゃんが相席してきたの。
おじいちゃんは、目の前でおいしそうなお弁当を食べはじめました。
ぷくねがうらやましそうに見ていると、話しかけてきたの。
「･･･ときにおぬし、エンブレムはいくつ集めたんじゃ？」
「まだいっこだよ。」
「･･･すくないのう。」
失礼なおじいちゃんだと思ったけど、怒るのも大人げないので許してあげました。
キーエンブレムがもっと集まったらまた会おうと、どこかに去っていったよ。
グレン城
グレン城下町に到着したけど、初めての町なのでどこに行けばいいのかわかりません。
仲間のえっさん（エッポン）やポッテチにも聞いたけど、田舎者なのでオロオロしています。
目の前の階段を登っていくと、突然イベントがはじまりました。
グレンと隣国のガートラントで戦争になるらしく、お城で兵士を募っているみたい。
戦争になると聞いて血が騒いだぷくねは、兵士になるべくお城に向かうことに決めたよ。
後先を考えず、まっしぐらにグレン城の王様の元に向かって走り出します。
とりあえずお城に入って、玉座の間の警備兵のおじさんに話しかけてみました。
すると、兵士になって大活躍したらキーエンブレムがもらえるとのこと！
血気盛んなぷくねは、大喜びで「兵士になる！」と即答したよ。
そのまま勢いよく扉に駆け込むとイベントがはじまりました。
玉座の間では王様が怒りぎみで、賢者のおじいさんを怒鳴りつけていました。
なんだか機嫌が悪そうだったので、ぷくねは少しおそろしくなりました。
おじいさんに向かって「邪悪なにおいがする！」と言いがかりをつけてるみたい。
いくら邪悪なにおいでも体臭だから仕方ないよ･･･、とぷくねは思いました。
「そのジジイを牢に放り込め！」
体臭がキツイという理由だけで、おじいさんは刑務所送りになりました。
プクレット村ではお世話になったので、ぷくねはかわいそうだなと思いました。
でも、知り合いとバレて巻き込まれるのは嫌なので、目をそらして他人のふりをしました。
おじいちゃんは他人のふりをするぷくねをチラ見して、そのまま連行されました。
さあ！気を取り直して･･･！
つぎは、いよいよぷくねの面接の番です！
おじいちゃんは兵士の面接に落ちたようですが、反面教師にして頑張ることにします！
ぷくねは成績に自信はないけど笑顔は得意なので、面接のたぐいは得意中の得意です。
精一杯の営業スマイルで面接にいどむよ。
最終学歴、職務経歴、自己ＰＲ、御社を選んだ理由など、アピールをはじめると･･･、
いきなり、王様が怒鳴りはじめました。
「我が社に災いをもたらさんとする者め！！」
どうやら、気のゆるみで、最後のお礼のひと言を言い忘れたのが敗因です。
『本日はお忙しい中ありがとうございました』を忘れてしまい、怒らせてしまったのです。
「こいつもさっきのジジイと同じだ！」
賢者のおじいさんと同じ理由で牢に放り込まれるみたい。
同じ理由ということは、体臭がきついということ･･･。
そういえばムービーをよく見てると、王様はときどき鼻をひくひくさせています。
面接前にしっかりシャワーを浴びておけばよかったと、ぷくねは悔しさで歯ぎしりしたよ。
とうとう、ぷくねも入獄してしまいました。
牢の前で兵士さんが油断していたので、後ろから噛みついて逃げようとも考えました。
でも、失敗したらこわいので、素直に牢に入ることにするよ。
牢の中では賢者のおじいさんがいて、ぷくねを睨みつけました。当然です。
さっき他人のふりをしたので、ものすごく気まずいとぷくねは思ったよ。
しばらくすると兵士長が現れて、国を救ってほしいとおじいさんに懇願しました。
すると･･･！
賢者エイドス「救うならこの者の方がよさそうじゃ。」
ぷくね「なんでやねん。」
面接で暴言を吐かれ、牢に入れられ、挙げ句に王様を救うために命をかけろと言うのです。
ドラクエでよくある『はい』と『いいえ』の強制２択が出てきました。
ぷくねは、必死で『いいえ』を選び続けました。
なんど断っても無限ループで先に進めないので、ぷくねはしぶしぶ了承したよ。
仕方なく引き受けると、やっとのことで出所できました。
つぎは、賢者エイドスのおじいさんが宿泊している、町の宿屋に向かうことになったよ。
宿屋の奥の部屋にいくと、イベントがはじまりました。
牢に入れられた原因は体臭が原因ではなく、聖なるチカラに嫌悪感を抱いていたみたい。
自分の洋服のにおいを嗅ぎながらそれを聞いて、ぷくねはホッとしました。
そして、単刀直入に王様を救う方法を説明されました。
とんとん拍子で話が進んでいきます。
ベコンの渓谷の奥で、レムルの聖杯というものを取ってこいと言われたの。
とても危険な場所みたいなので準備を整えて、しょうがなく向かうことにしたよ。
ベコン渓谷
ベコン渓谷は、グレン城下町の西門から出て、グレン領西を経由して行けます。
道中のサボテンにあるキラキラは、しっかり拾った方がいいかも！
ビッグサボテンやオグリドホーンが落ちてると、バザーで高く売れるんだよ。
しっかり者のぷくねは、コツコツとゴールドを貯めてるの(‘∀’)
ベコン渓谷の奥に着くと、妖剣士の塚が見えてきます。
そこにレムルの聖杯が眠っているみたい。
ぷくねは、嫌がるえっさん（エッポン）を引きずりながら意を決して中に入っていきました。
妖剣士オーレン
中に入ると、有無を言わさず戦いがはじまりました。
さあ！ボス戦です！
前回のザイガス戦では、弱いモードで勝てたの。
だから、今回はなんと･･･！
ふつうモードにチャレンジしちゃうよ！
もし勝てたら経験値がほしいので、次回は強いモードを選ぼうと思う！
戦いがはじまると、まずは手下のがいこつが襲いかかってきました。
手下と戦いをさせて力量を測る、これは格下のボスがやる常套手段です。
敵は弱しと判断したぷくねは、ジュレがバイキルトをかけるのと同時に敵をみやぶります。
モンスター図鑑をうめてすべての敵をみやぶるのは、ぷくねのひそかな野望なのです。
バイキルトがかかったぷくねは、戦闘兵器となり、手下のがいこつを粉みじんにします。
ポッテチとえっさんは臆病風に吹かれて、あまり前には出てきません。
今回もあとで減俸処分しようと思う。
手下のがいこつを粉砕すると、とうとう大御所のオーレンが動き出しました。
相手がどんな大御所でも、ぷくねは遠慮しません。
容赦なくジロジロとみやぶっていくよ。
ポッテチは減俸処分を怖れてか、果敢にメラミを撃ちはじめました。
しかし、もう遅いので今さら何をしても減給の結果は変わりません。
そうこうしてるうちに、いきなりジュレが巨大化！
キングスタンプでとどめをさしちゃった。
いつもかわいがっている相棒だけど、こんなおそろしい技をもっていたとは･･･。
ぷくねは、なんだか相棒のスライムがおそろしくなったよ。
この時ぷくねは、いずれ相棒を解消してスライムを捨てることを決意しました。
ぷくねはレムルの聖杯を手に入れた！
やったー！
いそいで賢者のおじいさんのところに持っていくよ。
グレン城下町の宿屋に戻って、おじいさんの宿泊部屋に行くとイベントがはじまりました。
おじいさんは不在らしく、オーガのお姉さんから伝言を聞きます。
お姉さんは、なぜか脇の下から手紙を取り出しました。
脇に四次元ポケットでもついてるのかな？とぷくねはうらやましくなったよ。
「次は聖杯を持ってランドン山脈の南東の雲上湖に行くんじゃ。」
「恐ろしい竜がいるから気をつけてな。」
つぎの指令は、雲上湖で『グロリスのしずく』を聖杯に入れてこいとのことです。
またもや命がけの依頼です。
人使いが荒いおじいさんに、ぷくねは辟易（へきえき）したよ。
ミオナさんは、王を治そうとする賢者のおじいさんのことが好きみたいです。
歳の差を考えるとおそらく60歳くらいは離れているのではないでしょうか？
そういう恋愛のカタチもあるのかなぁ･･･、とぷくねはしみじみと考え込みました。
でも、王を治すため頑張ってるのはぷくねだってことを念のため説明しておきました。
つぎは、雲上湖を目指すことにするよ。
ゲルト海峡 橋上の宿
ゲルト海峡は、グレン領東を通っていけます。
このコースは第１回ドルボードレースＧＰでもおなじみのコースです。
レース開催中はにぎやかですが、閑散期の今はなんだか少しさみしいです。
慎重派のぷくねは、念のため橋上の宿でルーラストーンの登録をしておいたよ。
雲上湖はランドン山脈の方なので、南東の方角に進みます。
ぷくねは、間違えてランドンフットの方に進んじゃったから間違えないようにね。
ランドン山脈
ランドン山脈に入ると、そこは一面の雪景色だったよ。
東の方（マップG-6地点）に向かうと、目的の場所の雲上湖にたどり着けるよ。
雲上湖
雲上湖に到着すると、イベントがはじまりました。
氷の中に話に聞いたグロリスの木らしいものが見えています。
ここを掘り返すのは重労働だなぁ･･･と考えてたら、何やら不穏な気配がただよってきたよ。
水竜ギルギッシュ
不気味な気配があたりを埋め尽くすと、いきなり雲の中から巨大な竜が姿を現しました。
そして、何も悪いことはしていないぷくねたちを威嚇してきました。
争いは好まないけど、降りかかる火の粉は払わねばなりません！！
さあ！ボス戦のはじまりです。
連勝に味を占めたぷくねは、今回は強いモードを選択することにします。
経験値が2.0倍にアップ！これなら命を賭ける価値があります！
ああああああっ！
ポッテチのMPを回復し忘れちゃった！
でも、どうせ今回もさぼりそうだから見なかったことにするよ。
まずは、なんと言ってもみやぶりです。
メインストーリーのボスなのでみやぶり不要って噂もあるけど、そんなのは気にしません。
容赦なくみやぶっていくよ。
前回減給したのがよほど効いたのか、MPがないポッテチがメラを連発しています。
ふざけた攻撃をしたせいか、怒りを買って反撃されて大ダメージです。
ポッテチの心配している余裕はないので、ぷくねは得意のはやぶさ斬りで攻撃します。
ひええええ！
ついにギルギッシュが、ぷくねに怒りました！
ギルギッシュは、必殺のフリーズドロップの体勢に入りました！
さあ！ここが今回のぷくねのハイライトです！
仲間に被害が出ないよう、駆け足で仲間のいない方向に走ったよ。
そして、仲間に被害が出ることもなくぷくねだけでくらいました。
もし判断が遅れていたら、ポッテチとえっさんは帰らぬ人となっていたことでしょう。
怒りがおさまらないギルギッシュが、つぎはヒャダルコの体勢に入りました。
またもやみんなを守るため、華麗に仲間から遠ざかっていきます。
順調に被害を防ぎつつ、ダメージを与えていきます。
ギルギッシュはだいぶ弱り、そろそろぷくねの必殺剣でとどめをさそうと思った刹那･･･！
またしてもジュレが巨大化！
オーレンの時と同じ、キングスタンプでとどめを刺しちゃった･･･。
戦闘が終わるとイベントがはじまり、氷に埋まっていたグロリスの木が芽生えました。
氷を掘り返すという重労働がなくてホッとひと安心。
グロリスの木を見上げていると、花のようなものが降ってきました。
やったー！
さあ、王様を救うためにグレン城の玉座の間に届けにいくよ！
グレン城の玉座
玉座に着くと、さっそく兵士長のおじさんが聖杯を渡すよう言ってきました。
王様が寝てる間にグロリアのしずくを口に流し込む作戦みたい。
王様がぐったりしている隙に、コソコソと３人組が近づいていきます。
だるまさんがころんだを見てるみたいで、ぷくねは少しわくわくしながら見てたよ。
王様までもう少しのあたりで、３人組がアイコンタクトをしています。
飛びかかった拍子に聖杯からしずくがこぼれてしまわないか、ぷくねは心配になったよ。
そうこうしてるうちに、王様が３人組に気づいてしまいました。
通常のだるまさんがころんだならここで終わりです。
卑怯な３人組は、見つかってしまったのに王様に飛び掛かりました。
大人はやっぱりずるいとぷくねは思いました。
案の定で王様の逆鱗に触れて、ずるをした兵士が返り討ちにあいました。
画像下にぷくねが見えていますが、仲間と思われるのが嫌なので目をふせています。
結局ズル３人組は数の暴力で王様を抑え込み、聖水を王様に無理やり飲ませました。
すると、王様はまるで整形でもしたかのごとく人相が変わり正気をとり戻しました。
正気をとり戻して間髪をいれず、ぷくねを売り込んでもらいました。
もちろん、命をはった対価としてご褒美をもらうためです。
「頭痛を治した程度でエンブレムを与えてよいものか？」
これを聞いた時、さすがに温厚なぷくねも堪忍袋の緒が切れました。
さあ、いよいよ王様に引導を渡してやろうと近づこうとしたその時･･･！
横にいた小太りのおじさんが、何やら耳元でゴニョゴニョ言いました。
すると、王様の態度は手のひらを返したように変わりご褒美をもらえました。
やったー！
これで、グレンの町のメインストーリーは終了です！
次は、みっつめのキーエンブレムを目指すぞ～！
