思わぬ休日の話【後編】

前略

かきかき･･･（必死でブログを書く音）

 

ここ５ヶ月ほどブログ更新がとまっていたぷくみですが、ある事がきっかけで続きを書きはじめました。

先日、ホイミソさんが開催した聖守護者３の討伐キャンペーンイベントに参加させていただき、そこで視聴者の方々やプロから更新しろと発破をかけられたのです…！

 

※ホイミソさんの動画チャンネルです。6:35:40秒あたりからぷくみ出てます

討伐キャンペーンイベントでは、グレン城下町の井戸の中（鯖21）にプロを慕うたくさんの方々が集まり、討伐成功すると拍手で迎えられるなど、終始和気あいあいとしていました。

イベントがはじまるとあまりに人数が多かったため、ダイス勝負で大きい数字を出した人は、プロ直々に手伝ってもらえるというルールが出来上がりました。

見事、ダイスで100を出すというミラクルを起こしたぷくみは、プロにお手伝いしてもらえる事になったのです！

ホイミソ堂動画チャンネルへのリンク

 

ホイミソ『ぷくみちゃあん、ブログ更新だょ～。』

ぷくみ『更新もがんばる～！』

 

何もできずにウロウロしながら死んでいたぷくみですが、皆さまのおかげでなんと…初討伐に成功、称号を取ることができました！ありがとうございました！

動画のコメントで熱い応援を下さった方や、更新をお待ち下さったファンの方々もどうもありがとうございます！

みなさまからお力を頂いて、すぐにブログを書きはじめたぷくみなのでした！（以下に続く）

 

　かるたに強くなる！

前回の話を読み直す場合は下記リンクへ

思わぬ休日の話【前編】を読み直す

 

前回、新たな職場へ出勤したぷくみですが、なんと偶然その日はぷくみの誕生日でした。

ナブレット団長のご好意により、ぷくみは思わぬ休日を手にしたのです。

職場から帰宅途中、カミハルムイでかるた大会があることを知り、参加を決意。

大会に出場するも一回戦で、宿敵カフェもかに惨敗してしまいました。

負けず嫌いなぷくみは閉会後、再戦すべく挑戦状を叩きつけたのです…。

 

ドスッ･･･ドスッ･･･ドスッ･･･（着物でしずしずと歩く音）

 

ぷくみ『くやしいね～！ルールさえ知ってたら勝てたのに～！』

ラッキー『百人一首知らないと無理だと思うよ。』

ぷくみ『特訓して今度こそ勝つよ～！』

ラッキー『止めても無駄そうだし頑張ってね。』

 

カフェもかにいつものようにボロボロにされ頭に血が上ったぷくみは、復讐心でいっぱいです。ラッキーの言葉にも耳を傾けません。

リベンジするために、まずは動きやすい恰好に着替えて特訓することにしました。

着物姿でしずしずと砂ぼこりを巻き上げながら帰宅を急ぎます。

 

ポイッ･･･ポイッ･･･（靴を投げ捨てる音）

 

ぷくみ『再戦は今日の夕方だから急がないとね～！』

ラッキー『せっかくの誕生日なのにいいの？』

ぷくみ『いいの～！あのこにだけは負けたくないの～！』

ラッキー『ほんと負けず嫌いだよね。』

 

今まで散々煮え湯を飲まされてきたぷくみは、今日こそ勝つためにめずらしく一意専心です。

挑戦状を叩きつけたからには無様な負けは許されません。

負け続けてきたぷくみですが、勝つために頭脳をフル回転します。

 

ぷくみ『勝つためにはやっぱり体力かな～？』

ラッキー『まずは百人一首を覚えることだと思うけど。』

ぷくみ『細かいことはいいの～！』

ラッキー『でも知らないとまた…。』

ぷくみ『いいの！ぷくみは実戦派だから大丈夫なの～！』

 

頭を使うことが苦手なぷくみは、百人一首を覚えることには否定的です。

かるたに強くなるためには何が必要か、真剣に考えてみることにしました。

 

ぷくみ『ねえラッキー、覚えること以外で大事なことはなんだと思う～？』

ラッキー『うーん。なんだろうね。』

ぷくみ『試合ではね、札があった～！って思った瞬間に取られちゃうの～。』

ラッキー『じゃあ動体視力とか瞬発力とか？』

ぷくみ『どうたいしりょく～？』

ラッキー『目で見る力みたいなこと。』

ぷくみ『おお～、それかも～！』

 

ついに特訓方法が決まりました。

ぷくみに足りないのは体力、瞬発力、動体視力（頭脳は除く）であることがわかりました。

再戦に向けてフィールドに出て猛特訓することにします。

 

ぷくみ『いい特訓日和だね～！』

ラッキー『時間がないよ。しっかりね。』

ぷくみ『よ～し！がんばるぞ～！』

 

ぐうたらで肥えてしまったぷくみですが、ついに重い腰を上げました。

優しい春の陽射しの下、まずは筋力トレーニングのスタートです。

体力をつけるべく腕立て伏せ、腹筋、けんすいなど…、これはRIZAPならぬPUKUZAPです。

 

※うまくGIFが再生されないかもしれません。動くぷくみが見たい場合PCでご覧下さいませ。

ぷくみ『うおおお～！』

ラッキー『がんばれ。ファイト。』

ぷくみ『ぜったいに～！負けないんだから～！』

 

ぷくみの身体の中で化学反応が起こり、肉肉しい何かが燃焼されていきます。

温暖化もおかまいなしに、熱気であたりの気温が５℃上昇しました。

ぷくみの体力が向上した！
（レベルアップの音楽とともに）

 

※うまくGIFが再生されないかもしれません。動くぷくみが見たい場合PCでご覧下さいませ。

ぷくみ『瞬発力も鍛えるよ～！』

ラッキー『リズムにのって。』

ぷくみ『いっち、に～！さん～し～！』

ラッキー『いいね。その調子だよぷくみ。』

ぷくみ『つぎこそ～！ぜったいに～！負けないんだから～！』

 

ぷくみの体内でさらなる化学反応が進み、脂脂しい何かが完全燃焼されていきます。

気化された何かによりさらに気温が５℃上昇、アストルティア温暖化に拍車をかけます。

ぷくみの瞬発力が高まった！
（レベルアップの音楽とともに）

 

ﾌﾞｩｰﾁｯ､ﾌﾞｩｰﾁｯ!ﾌﾞｩｰﾁｯ､ﾌﾞｩｰﾁｯ!ﾊﾟｰﾊﾟﾗﾊﾟｯﾊﾟ､ﾊﾟｰﾊﾟﾗﾊﾟﾊﾟﾊﾟ…ﾊﾟｰﾊﾟﾗﾊﾟｯﾊﾟ､ﾊﾟｰﾊﾟﾗﾊﾟﾊﾟﾊﾟ…♪
（繰り返し脳内再生）

 

ぷくみ『見て～！このスタイル～！』

ラッキー『一気にスマートになったね。』

ぷくみ『人体ってすごいねぇ…！』

ラッキー『うーん…。ぷくみが異常なだけだと思うよ。』

 

短時間の集中トレーニングにより、スタイル抜群だった昔のぷくみに戻りました。

腹筋は８つに分かれ、すらっと引き締まった長い足はまるでジャック・スケリントンのよう。

自然で健康的なその姿はまさに美の極致。完璧なプロポーションです。

ついに太ってしまった暗黒時代に終止符を打つことができました。

 

ぷくみ『よ～し、次はいよいよ目の力だね～！』

ラッキー『動体視力だね。』

ぷくみ『どうやって鍛えよう～？』

ラッキー『速く動くものを見るといいのかも。』

ぷくみ『なるほど～！速いものだね～！』

 

ラッキーの指摘でまわりを見回したぷくみは、あるものに気がつきました。

草原の向こうに流れる川の先に見えるのは、大地の箱舟号が走る大陸間鉄道のようです。

 

ガタンゴト～ンガタンゴト～ン
（遠くで電車が走る音）

 

速いものと言えばあれに勝るものはそうありません。

ぷくみは定期的にここを通る大地の箱舟号を目で追い、動体視力を鍛えることにしました。

 

スルスルスル･･･（柱を登る音）

 

ぷくみ『この上から箱舟号が来るのを待つね～！』

ラッキー『落ちないよう気をつけてね。』

ぷくみ『大丈夫！PUKUZAPのおかげで体が軽いよ～！』

 

勘のいい読者の方はお気づきかもですが…。

なんと…、走る電車の中の乗客の姿を目視しようと言うのです。

軽量化に成功したぷくみは、風見鶏がついた柱をスルスルと登っていきます。

てっぺんまで登ると、獲物を狙うハンターのような目で箱舟号が来るのを待ち構えました。

 

 

待つこと15分･･･

 

 

※GIFが再生されないかもしれません。動く大地の箱舟号が見たい場合PCでご覧下さいませ。

ぷくみ『来た～！！』

 

まさに電光石火です。

箱舟号は疾風の如く眼前を通りすぎ、常人には中の様子など見えるはずもありません。

しかし、集中力が極限に達したぷくみには、まるでスローモーションのように電車の中の乗客の様子をとらえることができました。

 

ガタンゴト～ンガタンゴト～ン
（遠くで電車が走る音）

 

ぷくみ『見えた～！』

ぷくみ『ホーローのおじいちゃんが見えるよ～！』

ぷくみ『ラッキー、見てみて～！おいしそうにお弁当食べてるよ～』

ラッキー『普通見えないって。』

 

大地の箱舟号の中では、賢者ホーローが大陸間鉄道駅弁を美味しそうにほお張っていました。

PUKUZAPでお腹をすかしたぷくみにはたまりません。

よだれがまるで清廉の大滝のように溢れてきました。

ぷくみの動体視力が上昇した！
（レベルアップの音楽とともに）

 

ぐぅぅぅ～･･･ぐるるるる･･･んごごごご･･･（ぷくみのお腹が鳴る音）

 

ぷくみ『う～ん、お腹すいたね～！たまらないよ～！』

ラッキー『とりあえずよだれふいた方がいいよ。』

ぷくみ『これで目の力も完璧かも～！』

ラッキー『よくがんばったね。』

 

筋力・瞬発力・動体視力を向上させたぷくみは、ステータスが以前とは比較にならないほど、上昇しました。

あたりを見回すとすっかり陽も暮れ、夕焼け小焼けでまるで熟したトマトのような空です。

ちなみに余談ですが、管理人は今だに夕焼け小焼けのこやけの意味がわかりません。

 

ぷくみ『よ～し！ラッキー行くよ～！』

ラッキー『約束の時間だね。』

ぷくみ『いざ～！決戦～！！』

 

猛特訓で新たな力を得たぷくみは気力も充分です。

約束の時刻が迫ってきたので一張羅に着替え直して、再戦の場に赴くことにします。

カミハルムイの城の赤い大橋に急いで向かうと、すでにカフェもかが待っていました。

 

カフェもか『遅い！どうなってますの！？』

ぷくみ『え～？約束の時間どおりだよ～？』

アナスタシア『遅すぎですわ！』

カフェもか『もうかれこれ５ヶ月は待ったような気分ですわ！』

 

約束の時間どおりに来たぷくみですが、５ヶ月は待ったとクレームを受けました。

たしかに橋の片隅には、テントやキャンプ道具など野営した痕跡が見られます。

これはいったいどういう事でしょうか･･･？

（５ヶ月もブログ更新遅れてごめんなさい）

 

ぷくみ『いざ、尋常に勝負～！』

カフェもか『あ、あなたずいぶんとお痩せになったわね。』

アナスタシア『体型変わりすぎでこわいですわ。』

ぷくみ『勝つために特訓してきたんだからね～！』

カフェもか『な、何度やっても返り討ちですわ！』

 

めずらしくカフェもかとアナスタシアは動揺しているようです。

若干スマートになったぷくみを見て、どうやらカフェもかは恐れを抱いたようです。

 

ひそひそひそひそ･･･（密談する声）

 

ラッキー『ところでなにか作戦あるの？』

ぷくみ『もちろん～！』

ぷくみ『あのね～、相手の目を見て取られる前に取る作戦だよ～！』

ラッキー『なるほど。いい作戦だね。がんばって。』

 

百人一首がわからないぷくみは、相手が取りそうな札を瞬発力で先に狙うことにしました。

相手の目を見つめて、詠まれた札を相手が動くより先に取ってしまう作戦です。

高速で動く電車の中をスローで見ることができる、ぷくみならではの作戦です。

 

時間外に特別に詠み手をお願いして、ついに一世一代のかるた勝負がはじまりました。

 

かるたをそれぞれの陣地に並べて、二人は位置につきます。

百人一首がわからないぷくみは、対戦相手の目をジッと見つめます。

カフェもかは並べられた札に、ぷくみはカフェもかの眼差しにそれぞれが集中します。

 

詠み手「なにわづに さくやこのはな ふゆごもり いまをはるべと さくやこのはな･･･」

詠み手「よのなかよ･･･」

 

※よのなかよ　みちこそなけれ　おもひいる（上の句）

　やまのおくにも　しかぞなくなる（下の句）

現代訳･･･人生は悲しみや辛さばかり、生きるのは大変なことばかり、思いつめて入ったこの山の中にも哀しげに鳴く鹿の声が聞こえてくる。（皇太后宮大夫俊成）

 

バシッ！！（札を叩く音）

 

カフェもか『はいっ！！』

ぷくみ『はい～！』

 

札を叩く音とともにかるたが舞い上がります。

カフェもかが動くと同時に飛び込んだぷくみですが、僅かな差で札を取られてしまいました。

 

カフェもか『五字決まりだったとは言えギリギリでしたわ。』

アナスタシア『相当な特訓をしてきたようですわね。』

カフェもか『前回と違って油断ならなくてよ。』

 

※五字決まりでは「よのなか『よ』」が決まり字で、この決まり字の下の句はひとつだけです。この決まり字を覚えておけば、早く下の句の札を見つけることができます。

 

詠み手「･･･やくやもしほの　みもこがれつつ」

詠み手「はなの･･･」

 

※はなのいろは　うつりにけりな　いたづらに（上の句）

　わがみよにふる　ながめせしまに（下の句）

現代訳･･･桜の花は、むなしく色あせてしまった。恋や世間のもろもろのことに思い悩んでいるうちに私もあっという間におばさんになってしまった。（小野小町）

 

キュピーンッ･･･！（ぷくみのカットイン）

 

 

バンッ！！（札を叩く音）

 

ぷくみ『はい～！！』

カフェもか『きゃっ！！』

 

札を叩く音とともにふたたびかるたが空へと舞い上がります。

狙いをつけたカフェもかが動くより、一瞬早く動いたぷくみは札に向かってダイブしました。

 

ぷくみ『取れたよ～！ラッキー！』

ラッキー『おめでとう。その調子でがんばって。』

カフェもか『きぃーー！！』

 

三字決まりの難しい札でしたが、ぷくみは初めて相手より早く取ることに成功しました。

あんなにドジで･･･のろまで･･･怠け者で･･･ふとましかったのに。

見違えるように素早いぷくみを見てカフェもかは驚きを隠せないようです。

その後も 死合い 試合は続き、札の 刺し合い 取り合いは続きます。

 

詠み手「･･･くもゐにまがふ　おきつしらなみ」

詠み手「たご･･･」

 

※たごのうらに　うちいでてみれば　しろたへの（上の句）

　ふじのたかねに　ゆきはふりつつ（下の句）

現代訳･･･田子の浦に出て浜から富士山を見上げると、真っ白な富士の高嶺が見え、そこにひらひらと白い雪が降り積もっているのが見える。（山部赤人）

 

バシッ！！ヒューンッ･･･サクッ
（札を叩く音、風を切る音、札が刺さる音）

 

カフェもか『えいっ！！！』

ぷくみ『ぎゃ～！！』

 

カフェもかが叩いた札は風を切ってまっすぐに飛び、ぷくみの額に直撃しました。

軽量化したぷくみは、衝撃波で丙（ひのえ、南南東）の方角へと飛んでいきました。

さらに試合は続きます…。

 

バンッ！！（札を叩く音）

 

ぷくみ『とった～っ！！！』

カフェもか『きぃぃ！！』

 

その後もさらに試合は白熱。

意地とプライドを賭けた戦いは続き、お互い一歩も譲りません。

体力も限界が近い二人は、いつレフリーストップがかかってもおかしくない状況です。

 

ぷくみ『はひ～はひ～･･･。』

カフェもか『ふぅ･･･ふぅ･･･。』

 

取り札の数も互角のまま迎えた最終戦。

お互い陣地に残る札は１枚ずつの運命戦へと突入しました。

※運命戦……最後の2枚のみの状態です。自分の陣地に1枚、相手の陣地に1枚の状態。

 

バチバチバチ･･･！（火花を散らす音）

 

ぷくみ『絶対に勝つ～！！』

カフェもか『あなたにだけは負けませんわ！』

 

運命戦になると、互いに自分の陣地にある札が運よく詠まれた方が有利になります。

勝ち負けは、運に身を委ねる。だから運命戦というらしいです。

竜虎の戦いはいよいよクライマックスです。詠み手が最後の歌を詠みあげます。

 

詠み手「･･･まだふみもみず　あまのはしだて」

詠み手「か･･･」

 

※かくとだに　えやはいぶきの　さしもぐさ（上の句）

　さしもしらじな　もゆるおもひを（下の句）

現代訳･･･私がどれだけ君のことを慕っているか言えるはずもありません。伊吹山のさしも草ではないけれど、君はわからないだろうね。私の本当の気持ちなど。（藤原実方朝臣）

 

ぷくみ『え～い！！』

カフェもか『たぁっ！！！』

 

詠み手が札を詠んだ瞬間、ふたりは札に向かって飛びかかりました。

 

ゴチンッ！！！
（頭がぶつかるにぶい音）

 

 

ぷくみ『ぎゃああああ･･･！！』

カフェもか『ぐああああ･･･！！』

 

 

プシューー･･･（煙が出る音）

 

絶対に負けたくないという意地のぶつかり合いから、勢い余った二人は空中で接触。

その結果、頭を激しくぶつけ合って互いにダウン、詠み手は静かに10カウント数えました。

世にも珍しいダブルノックアウトで戦いは幕を下ろしたのです･･･。

 

ぷくみ『う～ん･･･。』

 

 

ぷくみ『･･･おはよう～、ラッキー。』

ラッキー『目が覚めたみたいだね。大丈夫？』

ぷくみ『あれ～？ここどこ～？』

 

気がつくとそこは見慣れたぷくみのお部屋でした。

記憶があいまいですが、身体中の痛みでじょじょに記憶が戻ってきました。

 

ぷくみ『そっか～！最後は引き分けだったんだね～！』

ラッキー『百人一首知らないのによくがんばったよ。』

ぷくみ『勝負はつぎに持ちこしだね～！』

ラッキー『そういえばぷくみにプレゼントがあるよ。』

ぷくみ『プレゼント～？』

 

ぷくみ『わ～！！』

ラッキー『さっきお友達が持ってきてくれたんだよ。誕生日プレゼントだね。』

ぷくみ『わぁ～うれしい～！』

ラッキー『よかったね。ぷくみ。』

 

テーブルにはメッセージカードとプレゼントが置いてありました。

どうやら、クーちゃんとポシェルちゃんが誕生日のお祝いに贈ってくれたみたいです。

 

箱を開けると、中にはバースデーケーキが入っていました。

 

いろいろあったけど今日は本当に素敵な誕生日でした。

痛さと嬉しさで涙が出ますが、ケーキをほお張りながら幸せいっぱいのぷくみでした。

 

次回！うれしい再会･･･！

サーカスの話【前編】、こうご期待！

 

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